先日、お店を少しだけ早く閉めさせて頂き、カメラマン 渥美亮太君のお別れ会に行って参りました。
亮太君は英国ロンドン大学を卒業後、ファッション、芸能、カルチャーなど様々なシーンでカメラマンとして活躍していました。
しかし、残念ながら今年8月18日膵臓がんの為、永眠されました。
お別れ会は沢山の人で溢れていて、生前の彼の明るくて誰にでも平等に接し優しく、みんなに愛されている人柄がうかがえる亮太君の会でした。
私の一番の亮太君の印象も、本当に屈託のない子供のような笑顔をいつも見せてくれる人でした(先輩にこういう表現も失礼かと思いますが、、)。
膵臓がんを告知された亮太君は、最後の最後まで生きる意欲と希望を失わなかったそうで、余命を宣告されてからの数ヶ月、全国の病院をお父さんと車で周りがんばったそうです。
きっと2人親子水入らずのかけがえのない時間を過ごされた事と思います。
しかしながら、病状は改善せず起き上がれなくなってからは、『みんなの1日が幸せなものであるように』とベッドの上で手を合わせてくれていたそうです。
そして最期は静かにパートナーの腕の中ゆっくりと息を引き取ったそうです。
もう、、格好良すぎ。
本当に最後の最後までありがとうございました。
いつか亮太君の様な笑顔が出せちゃうようにがんばります!
その為に人に優しく、平等に、 そして皆様の1日が幸せであるようにと思いながら、残りの人生を大切に生きていこうと思えました。